院長あいさつ | いしづか乳腺外科クリニック - 乳がん検診・乳がん検査（姫路・西播磨の乳腺専門クリニック）

院長の石塚真示です。私は、昭和60年に岡山大学医学部を卒業し25年間、外科医として仕事をしてまいりました。

最初の10年間は消化器外科を中心とした一般外科を行い、国立ガンセンター東病院の前身の国立療養所松戸病院では肺癌の勉強もしてきました。乳癌に専門的に取り組んだのは姫路赤十字病院に帰ってきてからです。この15年間に、約1,600件の手術を担当させていただきました。

あらゆるがん治療の中で、乳癌ほどめまぐるしく変化してきた領域はないと思います。手術術式は、縮小化の方向へ向かい、新しい抗がん剤、分子標的治療薬が次々に開発され、乳癌の診療は外来が占める割合が非常に多くなってきました。

乳癌検診を高い精度で提供できる施設は少なく、術後の患者さんの診療に割く時間も充分に取れなくなり乳腺に特化したクリニックを開設しようと思いました。

乳癌検診も待ち時間を少なくするために、予約制で行ないます。予約なしでも受け付けますが予約のある方優先ですので多少待ち時間が長くなりますのでご了承ください。ただ、抗がん剤治療は外来で安全に行なうためには、それなりの設備とマンパワーが必要ですので、姫路赤十字病院におねがいすることになります。

現在日本人の女性が罹る癌で1番多いのは乳がんです。どんな些細なことでも結構ですので、相談していただければ幸いです。お気軽にお越しください。

乳腺に特化したクリニックで乳癌検診から、2次検診を行い、診断治療を行ないます。セカンドオピニオン　検診も待ち時間を少なくするため、予約制で行います。

姫路赤十字病院と病診連携を行い、乳癌の診断がついた場合は姫路赤十字病院やご希望の医療機関に紹介します。

西播地区で数少ない乳癌の専門医のクリニック、院長の乳癌手術件数は約1,600例です。